大好きだったお店屋さんごっこ(30代・女性)

小学生の頃お店屋さんごっこに夢中になりました。
私には2歳年上の姉がいるのですが、姉や近所の年齢の近い女の子が集まってそれぞれが制作した商品を並べてお店屋さんごっこをしていました。
私は当時ミサンガを作ることが流行っていたので、色鮮やかなミサンガを自分で制作して販売していました。
姉はビーズを上手く使って指輪や腕に巻くアクセサリーなどを制作していました。
作成した物は、段ボールで作った台にお母さんからもらった綺麗な布を敷いてその上に商品を並べました。
そして、近所の女の子たちもそれぞれに品物を並べておもちゃのお金で品物を購入していました。
女の子は子供の頃からキラキラした物や、アクセサリーに憧れるのは今も昔も変わらない様ですね。
とても思い出に残っています。



夢中になった一輪車(31歳・女性)

子供の頃夢中になった遊びは、それは一輪車です。
一輪車は、初めて乗れるようになったときは、とても興奮しますし、また頑張って練習したら乗れるようになるということなので、もっともっと練習をしたくなります。
ある程度乗れるようになったら、近くに教習所があるのですが、そちらの教習所では、土日がお休みとなっていましたので、土日にそちらで遊ぶようにしていました。
坂道だったり、S字のカーブなどがあったりしましたので、そちらで一輪車で走りまくっていましたし、車なども全く通らないので、安心して遊ぶことが出来たので良かったです。
一輪車は、いつも子供の頃は乗って、遊んでいましたので、本当にあのころは夢中だったな、と思います。


ケイドロについて(32歳・女性)

ケイドロは、子供時代にとても人気のあった遊びで、男女問わずに参加できる遊びです。
ケイドロは、普通の鬼ごっことは違い、警官が泥棒を捕まえるという設定です。
警官役が鬼で、泥棒を捕まえるのですが、捕まった泥棒は牢屋に入れられます。
しかし、捕まったら終わりではなく、警官の隙を見て、仲間の泥棒が牢屋に居る泥棒にタッチをしに行くことができます。
見つからずにタッチをすると、その泥棒は復活することができるのです。
なので、私たちは牢屋の見張り番を付けるなど、自分たちで工夫していかに泥棒を効率的に捕まえるかということを考えて遊んでいました。
子供にしては頭を使う遊びで、小学校低学年時に人気がありました。
子供にとって警察官はあこがれの職業ということもあり、警官になり切って遊ぶのがとても楽しかったという記憶があります。



折り紙メンコがクラスで大流行(30代・女性)

小学生の頃、折り紙で作ったメンコ遊びに夢中になっていました。
市販で売っているメンコもあったのですが、自分の武器を自分で手作りできるということで、メンコの勝負以外にもいかに強いメンコを作れるかが大きなポイントになっていました。
私は勝負にはとことん弱かったのですが、人よりちょっと手先が器用だったので私の作ったメンコがとても好評だったんです。
二枚の折り紙を折って組み合わせて作る正方形のメンコは、いかに平に、いかに四方を鋭く作れるかにかかっていて、私が作るメンコはクラスのボス的存在の男の子に愛用されるメンコになっていました。
折り紙を折るのもメンコを作るのも楽しくて、学校の休み時間には私のメンコが大活躍するのがとても誇らしかったです。



子供の頃に夢中になった遊び、それはゴム段!(40代・女性)

私が子供の頃はゴム段が流行っていて、学校の休み時間や放課後に友人とよく遊んでいました。
現在ゴム段をやっている子供を見ることがないので、今の子供は知らないのかな。
「中、外、中、踏んで、中、外、ねじって、ピョン」のような掛け声があって、それに合わせながらゴムに足をかけたり、入れたり、ねじったりする遊びです。ゴムの高さは足首から始まって、膝、足の付け根、腰、脇と上がっていくため、足を高く上げる必要があり、難易度がアップします。
私は背がとても低いので、脇の高さになってしまうと足自体が届かず(笑)、よくアウトになっていました。
掛け声も、足のかけ方のバリエーションも様々あり、飽きることなく日が暮れるまで遊んでしました。



一輪車大好き(37歳・女性)

小学校の高学年の時にいきなり流行り始めました。
学校にピカピカの新品の一輪車がズラリと並んで、体育の時間や休み時間は奪い合いでした。
女子にも男子にも人気でしたね。
最初はなかなか自転車の上に乗っていることさえ難しくて、必死に鉄棒にしがみついたりしていましたが、そこは小学生。
器用にそのうち片手だけになり、そして手を放して乗れるようになるのです。
自分で手をどこにも使わずに好きな方向へ行けるその爽快感は今でも忘れません。
夢中で毎日乗りましたし、しまいには誕生日プレゼントとして自宅用に買ってもらいました。
落ちて頭を打ったりとケガもしょっちゅうしましたが、日ごろの練習のおかげで、脚をすっとひっかけるだけで乗れるようになり、最後には後ろ向きに猛スピードで走っている自分がいました。
一輪車に熱中の少女でしたね。



トランプに夢中になっていた時間(21歳・男性)

私が子供の頃によくやっていた遊びというとトランプです。
ババ抜きや神経衰弱、七並べなど、メジャーなトランプ遊びはほぼ毎日のようにやっていました。
一番やっていた時間は朝です。
学校に行く前の朝の時間に家族とよくトランプで遊んでいたのです。
トランプは短時間で遊べるゲームが多いので、時間があまりない朝にはもってこいの遊びだったのです。
中でも私はババ抜きが好きでした。
誰がババを持っているのかという読み合い、ババを引いてしまったときにいかにポーカーフェイスを貫けるかなど、緊張感のあるやりとりが子供心にワクワクしたものです。
私はついつい顔に出てしまうタイプだったので、ババを持っていることがよくバレていたものです。
ポーカーフェイスを貫こうと思っても、ついつい笑ってしまうのです。
なのでババ抜きの勝率はあまり高くなかったです。